冬になればもちろん蜂蜜は採れません。
じゃあ養蜂家は何をするのか?
来年の為の新しい箱を作ります。
今日は切り込み&カンナかけ。
材木は杉を使用。
冬場は大工に早変わり!
でも全国の養蜂家の中で、
自分で毎年箱を作る人はほとんどいないはず。。。
何故毎年作るのかというと
お爺さんのころからの巣箱だからボロいのと交換するのです。
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青森で無茶苦茶お世話になってる人達から
トラックいっぱいのりんごを貰っていざ出発!
ですが物凄い雨。
青森を出発した直後に雨は雪に変わったとのこと。
危ない、危ない。
九州出身の私にとって雪道は苦手なのです。
ところでこの沢山のりんごはどうなるのか?
答えは我が家のお歳暮になります。
さぁお土産もつんだし1800キロ走るどぉ〜!
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なんとか昨日で北海道の蜜蜂を九州へ送り出しました
最初に送り出した蜜蜂は無事に到着したとのことなので一安心^^
つうことで私も帰ることにしました
もちろん真っ直ぐは帰りません
まず青森に寄ってリンゴを沢山分けてもらわねば!!
今からフェリーに乗って明日は青森に上陸
もう少し頑張るぞ!
写真は室蘭の白鳥大橋。無茶苦茶でかいんスよ
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北海道今日の天候は………大荒れでした。
雨と風、おまけにものスゲー寒い!
んでもトラックの積み込みはしなければならず、
作業終了時にはボロボロ。。。
こんな日はちょっと遠出して温泉に♪
この温泉、時間制限はあるけど600円で入浴OK!
露天が4つもあって雰囲気も最高♪
体も暖まったし明日も頑張るゾ!
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今回も蜜蜂トラック1台出発完了でした。
時間にして2時間、積みかたも計算通り。
我ながら完璧!
さて時間も余ったので、
今日は来年の蜜蜂を置ける場所を探しに行きます。
1・近くに民家がないこと
2・地面が平坦であること
3・トラックが入って行けること
以上が条件です。
広ろい北海道といえども条件を満たすような場所は
なかなか見つかりません。
でも見つけるんです!
見つけたあとは地主さん探し。
想像してみてください。
全く面識のない人間が突然やってきて
『来年蜜蜂を置かして下さい』って言われることを。
怪しい人間が多い近年、普通断りますよ。
でも北海道や田舎の人間は違うのです!
たいがいは『あの土地使ってないからいいよ』とすんなりOK。
なかには『あそこ狭いべ。こっちの方が広いからこっちを使いなよ』
なんて言ってくれる人もいるんです。
中には理由があって断る人もいますが、
地主さんの方がごめんなさいと謝ってくれるのです。
いや〜人間ってよか人ばっかりやな〜と嬉しくなります。
地主さんから許可を貰っても来年蜜蜂を置けるかどうかは、
まだわからないのです。
地元の養蜂組合に申請をし、許可が頂けないとダメなんですよ。
その許可の話はまた次回に。
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今回北海道へ来た目的は、こちらに残してきた蜜蜂を
九州に送り帰す為なのです。
9月末に人間と一部の蜜蜂は帰るのですが
本体は北海道に置いて帰ります。
何故か?
理由は九州がまだ暑すぎて移動中に蜜蜂が死んじゃうからです。
さぁ九州に帰るよ〜!
という訳で1日大型トラック1台を次々に送り出します。
積み込みも機械は使わず【使えず】全部人力!
箱の数は約500箱!
重さは箱の大きさで変わってきますが、約20〜50キロ!!
非力な人ならペッシャンコです。
頑張るばい!!
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九州の最低気温15℃最高気温25℃
北海道の最低気温−2℃最高気温10℃
そりゃ普通より寒く感じるてば!
九州は昼間まだ半袖でいけるのに、こっちではジャンバーですから。
まぁ体動かせば温かくなるけど!
ところで北海道では鶴が飛来しています。
遠すぎて写真じゃわかりにくいですね。。。
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