花追い人の一年でもっとも忙しい5、6月も
いよいよ中盤に突入しました。
青森のリンゴも終了し、秋田のトチの蜂蜜を収穫中です。
写真は一週間前のトチの花と現在開花したトチの花です。
今年も沢山の花が咲いてます♪
あとは天候しだい。
レンゲ、りんごとこれまでプァーフェクトの成績!
ここもミツバチ達頼んだぞと!
あとは自然任せですね。
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蜂蜜を収穫する際に大事なのは、
@蜜源【蜂蜜を出してくれる植物の数】
A天候
B一箱に入っているミツバチの数
ってとこでしょうか。
蜜源や天候は人間がどんなに頑張っても限界があります。
しかしミツバチの数だけは多少は飼育している人によって
多少の変化があります。
その一番の要因は女王バチだと思うのです!
私の場合は人工的に女王バチを作る時、
よく蜂蜜を集めたり産卵能力が高い卵を使います!
サラブレットと同じでより能力の高い遺伝子を多く残す為です。
さぁて今日はどの巣から卵を貰うかな♪
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連日のリンゴの蜂蜜の収穫に追われてる私です。
今年は花の数、天候。
蜂蜜の収穫を左右する2つの条件が良いので
かなりの量が採れてます。
さてこのリンゴの蜂蜜。
あまり聞き慣れないかもしれません。
特徴は匂いが強く、味もクセがあります。
さっぱりとした味が好きな日本人には
好まれないハチミツのひとつです。
個人的にはヨーグルトにかける………
ってこれは全く合わないと思います。
リンゴのハチミツの味が強すぎて
ヨーグルトの風味を飛ばしてしまう気がするのです。
私的には紅茶または暖かいホットケーキに合うと思います。
香が強いリンゴの蜂蜜がホットケーキの蒸気と共に
嗅覚を刺激し食欲をそそります。
蜂蜜の味は個人の好みがもちろん一番大事です^^
でもお客さんに『どの蜂蜜が一番お勧めなの?』と聞かれた時は
『蜂蜜をどんな風に使ってますか?』と逆に質問します。
蜂蜜の食べ方でその人にあった最高の蜂蜜を紹介したいからです。
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今年のリンゴの採蜜はなんと5月5日の子供の日でした。
その時の青森の気温は連日25℃を越え、
この時期の東北地方としては異常で、
祖父の代から50年の中で最速の採蜜記録でしょう。
そんなんでミツバチはフル回転し、
早々とリンゴの受粉を完了させています。
写真は受粉が無事成功し花びらの散ったリンゴの花です。
農家の人達も喜んでくれました!
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青森では連日の20℃越え。
鹿児島と変わらないくらい暑い!
っうことで早くもリンゴの開花が始まりました。
『早い!早すぎる!!』でもギリギリ間に合って良かった良かった。
ミツバチも長旅してきたばかりなのにガンガン働いてます。
働き蜂とはよく言ったもんだ!
ミツバチに負けないように今日も1日頑張るぞ!
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30時間かけてやってきました青森へ!
三時間ほど仮眠をとった後、
朝4時からリンゴ畑に蜂箱の設置を開始します。
リンゴ農家の人や地元の知人も朝早くから手伝ってくれます。
『今年もリンゴに間に合ったべ?』
『丁度咲く前だ〜、アンチャンタイミングバッチリだっ〜!』
って何故か青森の人と話すと津軽弁が少し移るのです。
確かに後2、3日で咲くであろうリンゴのつぼみが膨らんでいます♪
今年の週間天気予報は近年にないほど晴れです!
ミツバチも受粉と蜂蜜集めに頑張ってもらわねば!
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