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この我が家の庭に咲くツワの花。
3年前に種子島から持ち帰り根付かせたものです。
最初の年はシオシオになり『ダメかな〜』と不安でしたが
しっかりと咲いてくれてます。
もちろん花粉集めにミツバチはブンブンです♪
そろそろ種子島にミツバチを持って行きますか。
ツワが満開なはずです。
無事九州に到着しました。
今年のミツバチの集荷も怪我もなく終わったのですが、
雨や雪にあたり天候的には厳しかったです。
まぁ無事に帰ってきたことだし良しとしましょう!
一言に北海道って言っても私がいるのは端っこの方なので、
フェリーが出てる函館まで離れています。
つうことで今年は帰りののべ走行距離と走行時間を計ってみることに。
え〜と距離約2200キロの時間35時間…………………アホですな。
それでも父の頃とは違い高速道路がなかり良くなっているので
昔と比べ楽なんだそうです。
どんだけタフなんだ。
天気もいいし帰ってきたミツバチの点検です。
我ながら惚れ惚れするでき。
ちょっとのつもりが暗くなるまで点検しちゃいました。
それでもさすがに疲れたので、明日は晴れても休ませてもらいます。
朝5時過ぎに起き、窓から外を見てみると
な…なんじゃこりゃ!
結構、雪が積もってます。
ミツバチの積み込み&集荷は日程的に伸ばすことが出来ないのでやるしかなく。。。
巣箱を大型トラックに積み込みますが、滑る!滑る!
大型の上は4メーター位になるので、足を踏み外さないようにロープを縛ります。
ふぃ〜、体力も神経も削られる。
明日は降らないように(祈)。。。
次々に北海道から九州へミツバチを送り出します。
私が送り出し、親父が受け取る。
1日1便を目安に、毎日トラックに積み込みます。
養蜂家の主な仕事は「蜂蜜を取る」または「受粉のミツバチを農家に出荷する」ですが、このミツバチ送り出しの作業も意外と養蜂家としての経験が大切です。
集荷をいかにスムーズに行うか、大型のロープ縛り及びラッシングの点検。
ロープ縛りなんかは運転手さんに全部お任せでもいいのですが、走行中にトラブルが発生した場合が怖いので徹底的に自分でチェックします。
朝一番、私達のロープ縛りの掛け声が静かな北海道に響いています。
地味な作業ですが本当の移動養蜂家でなければ、この仕事は出来ないと思います。
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