数年前からブルガリア産ハチミツを取り扱っています。運よくブルガリア人養蜂家との交流ができそれがきっかけでハチミツを扱いようになりました。オーガニックアカシアがメインで、現地を見たいという希望があり、ようやく訪問が実現しました。ブルガリア人は素朴で人が温かいと聞いていました。その通りでした。EU諸国の中では、最も経済的に厳しい国のようです。
EU諸国で、オーガニックルールはほぼ共通しているものの、運用については最も厳しくルール遵守されているのが理解でき収穫でした（同時にハンガリーも訪問)巣箱にプレートが貼り付けられ、巣箱の通し番号があり厳格に管理されているのが分かります。
また、カンガルー島産のナタネはちみつの生産が終了したため、そのハチミツの後継としてナタネの栽培の確認もしました。EUでのナタネ栽培は非遺伝子組み換えのため、ブルガリアナタネはちみつ生産、はちみつは大変満足いくものでした。
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