今年の訪問時期は例年より約1か月早い8月末でした。オーストラリアでは日本の2月末ぐらいになります。今回は天候に恵まれず使える写真は1枚も撮れませんでした。ミツバチは例年よりとても寒いことから、また暖かくならないので女王蜂の産卵が始まらず、働き蜂が増えていませんでした。越冬のエサ切れから餓死するミツバチ群が50群以上出たようです。日本であればエサ切れしないように、給餌して状態の回復を図りますが、カンガルー島では、ほとんど日本のような世話はしないようです。自然に任せる、いわゆるオーガニックたる所以なのか?結果女王蜂の更新の必要な群もでて、生産が大幅に遅れそうで心配!後日、今シーズンの菜の花はちみつの生産はゼロでした。はちみつの生産は天候次第であることは重々承知していますが、あまりにも痛手は大きい!
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